伊集院校のブログ

毎年、この時期に習う証明問題が問題です。

2023/09/08

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

早い学校では中間テストまでの期間が1ヶ月を切りました。

残りの期間が少ないのも問題ですが、2学期に習う単元も問題です。

2学期は受験の頻出単元を学習します。

その中でも中学2・3年生の2学期のテスト範囲になる「図形の証明」が強敵です。

中学2年生は合同な図形の証明、中学3年生は相似な図形の証明です。

合同条件や相似条件を覚えるのも大変ですが、

合同であること、相似であることを文章で説明をしていかないといけないので

書き方が分からず、手が止まってしまう生徒も多い単元です。

また条件や理由で言葉が1つ抜けてしまっただけで不正解になります。

「2組の辺とその間の角が等しい」

これでは辺と角が同じものになってしまいます。

証明問題が難しいのは分かっていますが書き方が分からないからと何も書かないのはもったいないです。

証明問題は配点が大きいので何も書かないだけで点数を落としてしまいます。

例えば1問8点で3題が出たとして 8点✖3=24点と考えると恐ろしくなります。

ただ部分点がもらいやすい問題になります。

まずは書けるところを理解して1行でも多く書いておくのが大切です。

①どの図で証明するのか。

②条件はどれを使うのか。

③結論はどうなるのか。

①と③は文章の中に書いてあることをそのまま書けばOKです。

①②③を書いていただけでも上手くいけば1・2点もらえるかもしれません。

まず真似して書くことから始めていきましょう。

また証明問題は自分で採点しにくい単元だということもあります。

自分で書いたものがあっているかどうかを確かめにくいのも問題ですね。

ひとりではなかなか勉強しづらい単元です。困った時は是非、ナビの自習スペースを活用しましょう!

ナビも中間テストに向けてしっかりサポートしていきます。

ナビと一緒に頑張りましょう。

伊集院校トップへ戻る

PageTop