新高校１年生の高校授業の感想は...。

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

新高校１年生の授業に入り、学校の様子や授業についていろいろ話をしていました。

「先生、やばいです。高校の先生って教科書使わないんですよ！」

「授業はやってるんですけど、練習が間に合わなくてずっと自習してたいです。」

「なんか公式を教えてくれるんですけど、なんでその公式使うのかまでは話してくれなくて、

理解するためには自分で教科書開いて確認しないといけないんです。」

「授業中は先生の言うことを追うのに必死で、どういうことなのか考えているうちに

質問できないまま先に進んでしまうんですよ！」

といろいろ中学と高校との授業の違いに戸惑いながらも頑張っているようでした。

その生徒がポロリと...。

「先生の言った通り、高校って予習が大事なんですね。」

と言ってくれました。

そうなんです！予習は大事です。

高校では高校３年生は大学受験、就職試験がありその試験前に高校の履修内容を終わらせないといけません。

そのため授業のスピードは速く、予習前提の授業となります。

少しでも分からないところが出た時にそのまま放置してしまうとそれを利用した応用問が

次々と出てきて気づいた時には授業が全く分からないということが出てきます。

また部活の試合や遠征で授業を受けられなかったとしても

その生徒たちのために復習しようということもありません。

授業を行った新高校１年生は義務教育ではなくなることを痛感してくれたみたいです。

中学と比べて高校ではやらないといけないことが多くなります。

しっかりとスケジュール管理して、短い時間でも勉強する時間の確保が大事になります。

短時間集中！ナビの自習スペースはいつでも利用可能です！

分からないことは手の空いた講師に質問してもOKです。

高校生でもどんどん使って高校の授業についていけるように一緒に頑張っていきましょう！！

• ツイート