記述で答えさせる問題がだんだん増えてきています。

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんばんは、ナビ伊集院校です。

中間考査・期末テストが直前になってきたので、そのテストについて少しお話させてもらいます。

最近の中学校・高校の定期テストでは記述式の問題が増加しています。

知識・技能に加えて思考力･判断力・表現力などが評価項目となり

その思考力･判断力・表現力の確認に記述問題が利用されているようです。

記述問題＝難しいと感じてしまうことも多いのではないかと思います。

学習した内容を使いどのように考えるのか、どう表現するのかという問題になります。

一言一句間違えずに同じ答えを書くということは難しいかも知れませんが

他の問題と違う点として部分点をもらえるかもしれないという点では

記述問題も解くことを諦めず、何か書けるように練習しておくことが大切です。

記述問題の場合は、資料や図・グラフを読み取って答える問題も出題されます。

これは資料や図・グラフの中に答えが載っていることになるので

用語を覚えたり、公式を覚えたりしなくても解ける問題になります。

さらに記述問題は用語を説明させる問題もあります。

自分の言葉で考えて答えようとすると難しくなってしまいますが

用語確認の問題では教科書やワークの中に説明文をそのまま利用することができます。

新しく文章を作るのではなく教科書・ワークに使われている文章を

自分の言葉に書き換えて説明できるようにしておくと答えを導きやすくなります。

そのため、まずは記述問題だからと避けない・諦めない！

部分点をもらえるように何か書いておく！

部分点の１点、２点で差が出てくるかも知れません。

テスト準備期間になります。

今からしっかりとテスト準備していきましょう！！

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