伊集院校のブログ

「覚える」だけでは「解ける」にはなりません。

2024/06/14

伊集院町、福山町、日吉町、東市来町、石谷町、上谷口町のみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

テスト範囲が配布され、テスト勉強週間に入りました。

今年度、最初の期末テストが始まります。

自習スペースでもテストに向け勉強を頑張る生徒がたくさん来ています。

自習をしている生徒を見てみるとテスト勉強の仕方がさまざまで

ノートに要点をまとめる生徒

教科書を読み込み大事なポイントにマーカーを引く生徒

問題を繰り返し解いている生徒

用語を書き出し自分の言葉で説明を書く生徒

自分にあった勉強方法を見つけることは受験勉強時にも大切になります。

自分流探しにテスト週間を上手く使っていきましょう。

ただその中でもよく以下のような質問をよく受けます。

「時間をかけて勉強しているのにテストではなかなか

覚えたことが出てこないんです。どうしたらいいですか?」

その生徒の勉強方法を見てみると

「勉強する=覚える」という勉強をしていることが多いです。

教科書の太字をくり返し書いて覚える。

大事なところをノートにまとめて覚える。

テストでは「覚える」だけではなかなか点数が伸びません。

「覚えた」ものは「使う」ことで初めて身に付きます。

料理番組で美味しそうなおかずの調理方法を紹介されていて

今度作ってみようと思っていたとしてもその番組が終わるころには

材料や作り方が全く思い出せないなんてことはないでしょうか。

「覚えた」ことは「使う」ことで身に付きます。

「覚える」 < 「使う」の方が理想的な勉強方法とも言えます。

知識として知っていても実際にやってみるとできないこともあります。

例えば野球は投げられたボールをバットで打って塁を回れば点数になると知っていても

実際にボールを打ってみようとしても初心者ではなかなかうまくいきません。

できるようになるためにはやはり「練習」が必要になります。

勉強も同様に「使う=練習」となるのでテストの時に答えが出てきやすくなります。

つまり、問題を暗記するだけではすぐに忘れてしまいます。

覚えた後は問題を解いて使えるかどうか確認・くり返しで練習することが大事になります。

テスト直前!覚えたことが問題を解いて解いて使えるようにしていきましょう。

ナビと成績アップを目指して頑張りましょう!!

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