調べている時間は勉強ができていない時間になります。

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

昨日、自習スペースを初めて利用してくれる生徒がいました。

「おおっ！自習に来てえらいね！」と褒めに行くと

「１週間に２回以上自習にくる約束をお母さんとしたんです。」と言ってくれました。

自習にくるのも偉いですがちゃんとお母さんとの約束を守っているのも偉いですね。

10月始めに中間テストがあった学校もあります。

テストが終ってほっとひと息ついたころかと思いますが、中間が終ると

今度は期末テストが残り約１ヵ月というカウントダウンが始まる時期です。

自習に来てくれる生徒には勉強中に手が止まっていたり

教科書やポイントのページを読んでいたりする生徒には

「何か困ってる？」と声かけに行きます。

反射的に「いや、大丈夫です！」と言ってくる生徒もいますが

どの問題を解いているのか確認して、解いている途中式や書いていることを見てみると

アドバイスをひとこと伝えるだけで「あぁ！分かりました！」と

再び手が動くようになります。

そんな生徒にはせっかく自習に来ているので質問をするようにアドバイスします。

勉強中に１番時間が掛かってしまうのは調べる時間になります。

１問難しい問題を解く時に解き方が分からず教科書やノートをめくって

どこに解き方が書いてあるか探している時間は勉強できていません。

その１問の解き方を調べるのに１時間かかったとすると

１時間で１問しか解けないというのはとても効率が悪い勉強になってしまいます。

他にも解き方が書いてあるところは見つけたけど解説を読んでもなかなか理解できず

理解するまでにさらに１時間かかったとなれば２時間で１問という非効率的な勉強になってしまいます。

そうなるとどんどん勉強のやる気が下がってしまい「分からないからやらない！」ということにもなります。

「教科書で調べなさい！」は子どものやる気をさげてしまう言葉になってしまいます。

苦手なところを勉強するなら是非、ナビの自習スペースを使ってみてください。

分からないことが質問して、どうやって解くのか理解してからのくり返しに時間を使いましょう。

テスト前、ナビを使って成績アップを目指しましょう！

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