伊集院校のブログ
2024/10/05
日置市周辺にお住いのみなさん。
こんにちは、ナビ伊集院校です。
テストを控え自習スペースを利用してたくさんの生徒が勉強を頑張ってくれています。
最近は中間テストがなかった中学校は期末テストの範囲が広くなる傾向です。
昨年の期末テストでは教科書の範囲が160ページを越えている学校もありました。
復習する範囲が広い分、しっかりと時間に余裕をもって対策する必要があります。
効率よく勉強していくために気をつけないといけないことがあります。
テスト範囲が広いということは学校のワークも当然広い範囲を終わらせて
提出するように事前課題が指示されます。
ワークには基本問題から応用問題までたくさんの問題が載っています。
それを使いテスト勉強するとなるとまずは問題を解き、
解間違えた問題は解説を見ながらの解き方などを確認します。
そして解き方を理解したら繰り返しやり直しをしてできるようにしていくことが必要になります。
その繰り返しをする時に注意してほしいことがあります。
応用問題の難しい問題ばかりにに気を取られないようにしましょう。
難しい問題は当然、解き方が分からない!意味が分からない!覚えていない!など
解けるようになるために時間がかかってしまいます。
難しい問題を身につけようとすると定着させるまでにかなりの時間を取ってしまいます。
しかし、テストは基本から応用までを確認する問題が出題されます。
テストの点数の部分を見てみると「思考・表現」と「知識・技能」という項目に分かれています。
難しい問題は「思考・表現」基本の問題が「知識・技能」にあたります。
その点数配分を見てみると「知識・技能」を確認する問題の方が配点が高いことが分かります。
難しい問題は1問1問の点数配分は高いですが、それよりも基本の問題を
ミスなくきちんと解けるようにしてことができるとより点数を取りやすくなります。
難しい問題にチャレンジする場合はまず基本の問題でミスなく解けるようになってから
応用問題に力を入れていくようにしましょう!
基本が固まってくると応用問題の解説が理解しやすくなったり
解く時間がみじかくなったりします。
基本問題は反復しておかないと、精度が落ちてしまいます。
成績アップのコツは基本をくりかえし事からです。
応用問題からではなく基本問題をきちんと解けるように準備していきましょう!
期末テストに向けてナビと一緒にテスト勉強頑張りましょう!!