「分かった！」と「解けた！」は違います。

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

自習スペースで生徒はテスト勉強・受験勉強・宿題と

その生徒に必要な勉強を頑張ってくれています。

自習スペースでは質問も可能です。

生徒には自分で解いてわからなかった問題や解説も読んでもわからない問題は

講師や教室長にどんどん質問するように伝えています。

質問した時に必ずやってほしいことはその問題の解き直し・やり直しです。

分からない問題を教えてもらえるとその場では「分かった！」という気持ちになりますが、

これは解き方、解く手順を知っただけであって解けるようになったわけではありません。

アドバイスありで解いた問題は自分自身で解き方を考え使っているわけではないので

そのままにしてしまうとすぐに忘れてしまいます。

これをできるようにするためには、アドバイスありで解いた後すぐに

もう一度１人で解き直しをしてみることが大切です。

アドバイスされた後すぐに解くのは意味がないと思われますが意外に解けません。

１部分の理解ではなく、初めから最後までアドバイスを思い出し使ってみて解くことができれば

そこで初めて「分かった！」が「解ける！」に変わります。

テストで「これ分かってたのに間違えた！」という問題の中には

「分かった！」のままで「解ける！」となっていなかった問題があるかもしれません。

「解ける！」で定着させるため、問題の解き方を理解した後に

くり返し練習してスラスラと解けるようになっていることが大切です。

くり返しの練習は時間短縮、またケアレスミスを減らすことにもつながります。

質問して「分かった！」のあとは、必ず解き直して「できた！」に

持っていけるように練習していくようにしましょう。

ナビと一緒に成績アップ目指して頑張りましょう！

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