伊集院校のブログ

ノート=自分の脳内だそうです。

2024/10/16

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

面談をしていた中学生が

「明日から文化祭の準備!めっちゃ楽しみ!」

と嬉しそうに話してくれました。

もうすぐ文化祭が実施される学校も多いです。

2学期は学校行事で忙しい時期になります。

行事は多いですが2学期は入試によく出る単元を学習するため

勉強にも目を向けても頑張ってほしい時期になります。

期末テストに向けて自習スペースでテスト勉強を始めている生徒も増えてきました。

中間テストのなかった中学校はテスト範囲が夏休みに入る前に学習した内容も入ります。

テスト前になって焦らないように事前課題になるものをどんどん進めておきましょう。

ただ忙しい時期になります。

ノートやワークに書く文字が雑になったりしていませんか?

人間はノートに書く時にきちんと整理されていたり、丁寧に書いてあったりすると頭の中も整理されていくそうです。

ノートにやった日付は書いてありますか?

どこのページをやったのかページや問題番号は書いていますか?

ポイントは色を使って目立たせて書いていますか?

余白をとって見やすく書いてありますか?

途中式は必ず書いていますか?

間違えた場合はそのまま残していますか?

ノートのどこに何を書くのか決めていますか?

「ノート=自分の脳内」と言ってもいいそうです。

5教科がすべて同じノートにやっていたり、書く方法がいつもバラバラになっていたり

ノートにぎちぎちに書き込んでしまったりしていると人間の記憶もそれと同じ状態になるそうです。

何をどこに書くのかをきちんと決めて同じように整理して書いていくことで

記憶もノートと同様にきちんと整理されます。

いつ、何をしたのかが分かれば記憶を引き出すときにもスムーズに引き出せます。

大事なポイントが分かりやすく書かれていれば、脳も大事なことだと意識しやすくなります。

途中式や間違えた問題をそのまま残しておくと間違えやすいパターンに気づきミスを減らすことができます。

余白を多くとって見やすく書くことで気づいたポイントの書き込みや見直しがしやすくなります。

ぎちぎちに書いた状態ではどこに何が書いてあるか把握しづらく、思い出すのに時間がかかってしまいます。

ノートは使う時のルールを決めて、丁寧に書けると、ノートが自分だけの参考書になります。

また間違えた問題に絞って復習ができたり、大事なポイントをすぐに確認できたり、暗記もしやすくなります。

自分の弱点に絞った参考書(ノート)の方が効率よく勉強できるようになります。

勉強は繰り返しが大切です。

もう一度、戻って勉強できるようにノートの使い方にも気を付けてみましょう。

忙しい時だからこそ効率よく復習できるよう見やすいノートを心がけましょう!

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