記憶に残すためには忘れて思い出す回数がカギです。

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

期末テストが始まります。

中学３年生と中学１・２年生の日程が違う学校もあります。

テスト範囲表が配られ教科書の範囲を確認すると1学期と比べて

例年通り2倍から3倍くらいがが範囲になっている学校もありました。

テスト前になって焦らないように毎日コツコツとワークを進めていくことが大切です。

ただ、注意してほしいことは１回やっておしまいにならないということです。

人間は悲しい生き物で記憶したことを次々に忘れていってしまう生き物です。

人間の脳は目覚めてから寝るまでの見たり、聞いたりした情報をすべて記憶しているそうです。

ただすべてを記憶に残そうとすると脳がパンクしてしまうため覚えた瞬間から

いらないと判断された情報を次々の忘れ続けているそうです。

そのため人間は新しい情報を手に入れて２０分後には約４割、

１日経つと約７割のことを忘れています。

ワークをやっても１回通っただけでは脳はいらないものと判断します。

ギリギリになってワークを終わらせることだけに意識がいってしまうと

終わらせることに必死だったことは強い記憶で覚えていますが

内容は全く思い出すことができないということも出てきます。

テスト前までに１回でも２回でもくり返し練習することが大切です。

忘れてからが勝負です。

忘れていたのに思い出した情報は脳が忘れてはいけない情報だと

認識して定着させよう！覚えていよう！と働き始めます。

思い出す回数が増えれば増えるほど記憶に残ります。

くり返し思い出す時間を作っていけるように

ワークは毎日コツコツと！テスト前にはくり返し！

テストに向けてて勉強を頑張りましょう！

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