伊集院校のブログ

高校入試の英文読解は事前の準備・練習が必須です。

2024/11/29

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

今日でナビ周辺の中学校全部の期末テストが終了しました。

期末テストが終わった生徒から通常授業も3学期の予習が始まりました。

中学3年生は今回の期末テストが内申に関わる最後のテストとなっています。

ここからは受験に向け、最後の追い込みになります。

自習でも過去問に取り組む生徒が多く、その中でも中学3年生が

頭を抱えるのが英語の長文読解問題です。

鹿児島県の入試は大問3⃣4⃣と長文が続きます。

定期テストと違い読んだことのない英文を読むことになるので

ただ答えを暗記するだけでは解けない問題ばかりになります。

長文読解問題を勉強する上でやっておかないといけないことは

①時間配分を決めて解くこと

②読み方を学びたくさんの長文に触れること

受験で初めて見る英文を解くためにはしっかりと練習が必要です。

長文読解には時間がかかり、多くの生徒は初めて過去問を解くと

時間が足りず最後まで解き切らないということもあります。

また定期テストで解いたことがない文量になるので

解き方を知っていなければ精神的にもしんどい思いをすることになります。

そのため英文読解の練習は必要になります。

また長文読解は無策で読み始めると大変なので、その前の準備が大事になります。

高校入試の英語読解のポイントは読む前に内容を予測しておくことです。

どうやって予測していくのかというと

①注釈や絵、グラフや表から内容を予測する。

②選択肢や前文、日本語の問題文からヒントを読み取り予測する。

大問4⃣の長文読解問題は中学生活で起こりえるお話が多く

全体の流れとして何かしらの事件は起こりますが

どんな形でも最後はハッピーエンドを迎える話が多いです。

それを踏まえて文章全体のあらすじを予測して

読んでいくと時間短縮・また訳しやすくなります。

ただ問題を解くには基本の単語や文法が分かっていないといけません。

まずは過去問にチャレンジしてみて分からなかった単語の暗記、

訳せなかった文章の文法の復習をしていくことをお勧めしています。

過去問で自分の弱点となるものを探して成績アップできるように

しっかりと英文読解の練習は進めていきましょう!

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