伊集院校のブログ

過去問は復習してからじゃないと解けませんは間違い?!

2024/12/12

日置市周辺にお住いのみなさん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

学校の三者面談も終わり中学3年生に三者面談を実施しています。

高校受験を控える中学3年生は過去問対策に入っています。

近頃は過去問を使って勉強しようね!と伝えると

「過去問は難しいからまずは復習してから!」

と考える生徒が少なくありません。

しかし、そうなると復習がいつ終わるのかは分かりませんし

中学3年生の3学期の内容はまだ習っていないため

受験直前でも過去問に取り組むことができなくなってしまいます。

残りの期間をどれだけ効率よく勉強するかが大事になる追い込みの時期です。

入試本番で解かないといけない問題と同レベルの問題を解き、

どの単元、どのような問題をより復習しないといけないのか知ることが大事です。

そのため倒すべき相手のことを知っておくことが効率よく勉強できるようになります。

過去問を使って勉強をしていくなら

①過去問を解く

②〇付けをしてできない問題を探す

③解説で解き方を確認する

④解けなかった問題を解き直す

ここに④の前に解けなかった問題の類題を解き、

練習することで受験勉強になります。

この手順で行えば頻出単元を分析する必要もなく

よく出る形式に絞って練習することができます。

過去問を使うことでできるのは英単語や漢字といった暗記も

効率よく勉強することができるようになります。

よく出る単語・漢字を練習したい!と思った時に

書店で売っている単語帳を使うこともできますが

鹿児島県は他県と比べても「基礎・基本」を確認する問題が多いため

単語帳に載っているけど頻出度の高くない単語も出てきます。

過去問を利用することで英語長文で出てきて訳せなかった単語や

過去によく出題されていた漢字を覚えれば頻出度の高いものから覚えられます。

最初は、難しくて心が折れそうになることもありますが

効率よく勉強するためにも自分の弱点を把握してその部分を優先して勉強しましょう。

その中でも自分一人では解決できない問題が出てきます。

そんな時は是非、ナビの自習スペースをご利用下さい。

分からない問題は質問してもう一度教えてもらった方が早いです。

入試まで残り僅かです!ナビと一緒にがんばりましょう!

伊集院校トップへ戻る