伊敷校のブログ

期末テストに向けて≪中学生国語≫

2021/06/02

鹿児島市の伊敷・草牟田・坂元・緑ヶ丘・花野の周辺に

お住いの皆さん、こんにちは。

ナビ伊敷校です。当塾は、1対2の個別の塾です。

本日は、国語の勉強法のアドバイスです。

生徒さんに、「国語の勉強はどんな事してる?」と尋ねると、

「漢字をしています」「文法をやっています」と答える子が多いです。

しかし、

「文章問題は?」と聞くと、

どうやって勉強をしたらいいのかが分からず、

とりあえずワークを進めて、テスト前にその答えの部分を暗記している

というお子さんも少なくありません。

国語は、他の教科と比べると、勉強方法が少し違っています。

入試の勉強となると、読んだことのない文章を解く必要があるので、

文章の種類によって読み取りの仕方を練習していかないといけませんが、

定期テストの場合は、

授業で習った文章でテストされます。

授業で扱う文章は、

それぞれ国語の基礎を身に着けさせるために選ばれた文章になります。

その文章で、

どんなことを覚えさせるのか

どんなことを身に着けさせるのかは決まっています。

学習内容が決まっているため、

国語の先生が独自に考えた作者の考えや学習内容を教えることが難しい教科です。

つまり、

テストでも国語の先生オリジナルの問題を作成しづらい教科になります。

定期テストの国語の文章問題の勉強方法として、

ワークの活用が必要になります。

例えば、論説文について初めて習う場合は、

論説文の文章のつくりについて書いてあります。

序論→本論→結論

序論:どのようなことについて書いてあるかを説明する

本論:説明する内容について更に詳しく説明する

結論:上記を元にまとめている文章

学ばせる内容が決まっているため、

理解したか同化を確認するためには、テストに出やすくなります。

少しずつでも、期末テストの勉強を進めていきましょう!

国語が一人でなかなか勉強できない、という場合には、

ぜひナビの自習室へ!

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