伊敷校のブログ

小学校と中学校で違うのは、テスト問題だけではありません。点数の『見方』も違います。

2021/06/29

鹿児島市の伊敷・草牟田・坂元・緑ヶ丘・花野の周辺に

お住いの皆さん、こんにちは。

ナビ伊敷校です。当塾は、1対2の個別の塾です。

先週で、ほとんどの中学校の期末テストが終わりました。

今回の定期テストの結果は、

テスト勉強の仕方の通知表とも言えます。

勉強が上手くいった教科、そうでない教科がありましたら、

何が良かったのか、何が悪かったのかを考えて

次回のテスト勉強に活かしていくことが大切です。

良かったことは続けて、

悪かったことは改善して次回のテストに役立てていきましょう。

今回の期末テストが、

中学校最初の評価テストとなる中学1年生さんは、

特に注意が必要です!

小学校のテストは

授業でやってきたこと、宿題でやってきたことを覚えていれば

100点が取りやすいテストでした。

単元の勉強終了後すぐに確認されるので、

高得点が狙いやすいテストになっています。

しかし、

中学校のテストは高校受験に向け評価していかないといけないので、

わざと100点を取れない作りになっています。

だいたい平均点が60点になるように作られていることが多いです。

それは、

通知表の評価の仕方が昔と変わり、

決められた基準を超えることが出来れば

クラス全員が5を取ることができるようになっているため

難易度を変えた問題作成がされているのが原因です。

中学生のテストは単純に点数で

出来ている・出来ていないを判断するのではなく、

各教科の平均点を確認し、

その平均点をどれくらい超えているか、どれくらい足りていないか

を確認することが大切になります。

中学1年生さんが特に気をつけてほしい理由は、

テストの違いに翻弄され

小学生の時のような点数を取れなかった場合です。

点数が取れないとやる気が下がります。

やる気が下がると勉強から目が離れてしまい、勉強量が少なくなります。

そうなってしまうと

授業についていけず、点数が取れず、勉強しなくなる

という負のスパイラルへ突入してしまいます。

そうならないためにも、

生徒さんのやる気をあげていくためにも、

テストの点数の見方に注意してあげてください。

きちんと点数に向き合い、

出来ていることを褒めてもらえば、

「次も頑張ろう!」とやる気に繋がります。

やる気があれば

勉強量を追うことができ、

勉強が楽しくなってくれば

次のテストでの成績アップも目指せます。

【やる気があれば何でもできる!】です。

これからの勉強の姿勢は、

この期末テストで決まると言っても過言ではありません。

この時期を乗り切って、成績アップを目指しましょう!

もし『見方が分からない』『どう褒めたらいいか分からない』

という時はナビへお越しください。

ナビは、学習カウンセリングも実施しています。

ナビと一緒に成績アップを目指しましょう!

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