伊敷校のブログ

2学期に習う単元の『証明問題』を捨ててはいけません。

2021/09/09

鹿児島市の伊敷・草牟田・坂元・緑ヶ丘・花野の周辺に

お住いの皆さん、こんにちは。

ナビ伊敷校です。当塾は、1対2の個別の塾です。

2学期が始まり、1週間が経ちました。

「久しぶりの学校どうだった?」

と生徒に聞いていましたが

「まだいつもと違うから良く分からない」

という返事も多かったです。

分散登校や実力テストが実施されいつもと違う時間割だったので

そう感じている生徒が多いようでした。

そして、休みが明けてすぐにはなりますが

中間テストの期間も近づいてきています。

例年、10月のはじめもしくは中旬ぐらいにテスト期間があります。

コロナの影響でスケジュールが変わる学校も出てくると思いますが、

いつも通りだと約1ヶ月を切ります。

早めの準備をして2学期の成績アップに繋げていきましょう。

ただ、問題は2学期に習う単元です。

ナビでは夏休みを使い、通常授業で2学期の準備をしています。

中学2、3年生の2学期のテスト範囲に「証明」が入ってきます。

中学2年生は合同の証明。中学3年生は相似の証明です。

合同条件や相似の条件を覚えるのも大変ですが、

文章で説明をしていかないといけないので書き方が分からず、手が止まってしまう生徒も多い単元です。

また条件も言葉が1つ抜けてしまっただけで不正解になります。

「2組の辺とその間の角が等しい」

これでは辺と角が同じものになってしまいます。

証明問題が難しいのは分かっていますが、

書き方が分からないからと何も書かないのはもったいないです。

証明問題は配点が大きいので何も書かないだけで点数を落としてしまいます。

例えば1問8点で3題が出たとして 8点✖3=24点と考えると恐ろしくなります。

ただ部分点がもらいやすい問題になります。

まずは書けるところを理解して1行でも多く書いておくのが大切です。

①どことどこの図を証明するのか。

②条件はどれを使うのか。

③結論はどうなるのか。

①と③は文章の中に書いてあることをそのまま書けばOKです。

①②③を書いていただけでも上手くいけば1・2点もらえるかもしれません。

まず真似して書くことから始めていきましょう。

また証明問題は自分で採点しにくい単元だということもあります。

自分で書いたものがあっているかどうかを確かめにくいのも問題ですね。

ひとりではなかなか勉強しづらい単元です。

困った時は是非、ナビの自習スペースを活用しましょう!

「証明の問題、これであってますか?」

の質問も大歓迎です。

ナビも中間テストに向けてしっかりサポートしていきますので

一緒に証明問題を乗り切りましょう!

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