伊敷校のブログ

【覚える】<【使う】が大切です!

2021/09/10

鹿児島市の伊敷・草牟田・坂元・緑ヶ丘・花野の周辺に

お住いの皆さん、こんにちは。

ナビ伊敷校です。当塾は、1対2の個別の塾です。

実力テストの状況を確認していくと

「ここ勉強してたのに、テストの時に出てこなくってテストが終ったあとに思い出したんですっ!」

という生徒がいました。

勉強したのにその内容がなかなか出てこないというのが1番もったいないですね。

その出てこない原因の1つが練習量不足になります。

テスト勉強・受験勉強というと

一般的に「勉強=覚える」というイメージがあります。

大事な用語を覚える、文法を覚える、解き方を覚えるなどなど。

覚えることがたくさんあるので勉強方法として「勉強=覚える」は正しいと言えますが

実はこの「覚える」だけでは点数が取れません。

どういうことかと言うと、

例えば理科で「初期微動継続時間」という用語を覚えたとします。

漢字も書けるし、地震の単元で出てくることも覚えています。

しかし、この用語はそのまま用語を答える問題もありますが

図やグラフからその時間を読み取る問題の方がなども出てきます。

問題を使って練習をしておかないと解けない問題も多くあります。

覚えたものは実際の問題を使って解く!

「覚える」<「解く」の方が理想的な勉強方法ともいえます。


学校の先生がどんな質問でも答えられるのは、毎年毎年同じ内容を

繰り返し生徒の教えているから忘れないんですね。

暗記しただけでは使わないので脳が不要なものだとすぐに忘れてしまいます。

覚えた後は問題を解いて実際に使えるかどうか確認することが大事です。

実力テストの訂正もただただ写すだけではもったいないです。

くり返し勉強しなくていいように解きなおしをして練習量をたくさんおっていきましょう!

中間テストまで残り1ヶ月、ナビと一緒に頑張りましょう!

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