小学生の学習習慣

　鹿児島市にお住いの皆さん、こんにちは。

　ナビ個別指導学院　伊敷校です。

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来週から新学期ですね！

新しい学年、新しいクラス、先生・・・環境の変化が大きく戸惑うこともあるかもしれませんが、体調に気を付けて頑張っていきましょう！

今日は「小学生の家庭学習の習慣」についてです。

中高生だと進学や、定期テストなど保護者の方から勉強をする必要性の話はしやすいと思います。

ただ小学生だと中々必要性を分かってもらうことは難しい場合が多いです。

そこで段階的に学年毎に家庭学習での目標の目安となりそうなことを紹介します。

◎低学年（小1～小2）

まだまだじっと机に向かうということに慣れていない学年です。

無理に「30分集中させよう」と思っても難しい場合もあります。

そんな時は「短時間でも机に向かってもらう」ことです。

10分でも15分でも良いので机に向かってもらい、出来たことをちょっとしたことでも良いので褒めてあげて下さい。

そうすることで時間が延ばしやすくなります。

◎中学年（小3～小4）

基本的には低学年と変わりありません。

ただ、特に小4は各教科の難易度がぐっと上がるので要注意です！！

どうしても集中できない場合は環境を変えてみることも必要になってきます。

塾や図書館等の周りが静かな場所だと集中しやすいです。

◎高学年（小5～小6）

復習を中心として学校の宿題以外の勉強をやることに慣れていった方が良いです。

これくらいの学年になってきたら将来の話やそれに必要なことをご家庭で話していっても良い時期です。

最近は中学生になると急激に自主性を求められるようになっています。

宿題の量もそんなに多くないことが多いので「自分でやることを見つけられるようになる」練習だと思いましょう！

ざっくりと小学生を3段階に分けて紹介しました。

家庭学習は誘惑も多く保護者の方の負担も多いかと思います。

少しでも助けになればと思うので目安にしてみて下さい。

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