伊敷校のブログ
2024/10/11
鹿児島市伊敷台にあります個別塾、ナビ個別指導学院伊敷校です。
現在学校の勉強で、タブレットを使用している所が
多いと思います。
徐々に増えてきているテキストのデジタル化...
再来年度から全国の小中学校で、英語を対象に先行導入される
可能性があります。
子どもたちからすれば、慣れ親しんでいるデジタル機器ですが
保護者の方々からすると、「やっぱり紙の方が良いんじゃないか?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
では、デジタル化されると、どのようなメリットがあるかを
紹介していきたいと思います。
★
① 図やグラフ等が拡大でき見やすくなる!
デジタル化されることで、今まで見にくかった部分を
拡大して見たりすることが出来ます。
視力の問題で学習しづらいという状況が改善されます。
② 音声・動画再生が可能に!
静止画より分かり易く学習できるようになります。
これにより英語の正しい発音がすぐに確認できるようになります。
③ 書き込みや修正が簡単に!
紙の教科書だと一度書き込んでしまうとそれを消したり、
修正したりということが難しかったですが、そういったことも
簡単に出来るようになります。
④ 学習状況などの分析ができるように!
これは指導をする側のメリットですが、デジタル管理が
出来るようになることで、家庭での学習状況が今までと比べると
とても把握しやすくなります。
★
このようなメリットが挙げられます。
ただ、それとは逆にデメリットも考えられます。
視力低下の恐れやセキュリティーの問題、コスト面等が
今後の課題として挙げられます。
そういった問題を解決しながら、それでも導入されていく予定なので、
いつでも対応できるように準備をしておくことが大事です。
ゲームや動画以外に学習用アプリなどを、タブレットやスマホを
各ご家庭でも使ってみて、デジタル機器で勉強をするということに
慣れておくと良いでしょう。