伊敷校のブログ
2024/11/14
鹿児島市伊敷台にあります個別塾、ナビ個別指導学院伊敷校です。
大学入試は、高校入試と違い受験方法がいくつかあります。
「いまいち内容が分からない...」という人のために、
今日は国公立大学と私立大学の一般選抜の受験方法について
解説をしていきます。
① 入試日程
まずは日程からです。国公立と私立では日程から全く異なります。
ここでは国公立大学の2次試験及び私立大学の一般入試の日程に
ついて説明しようと思います。
国公立大学...前期入試(2月下旬)と後期入試(3月中旬)に
分かれます。
※中期日程(3月上旬)がある大学もあります。
私立大学 ...各大学によって日程は異なります。
大体1月末~2月にかけて実施されます。
日程が被らない限り何校でも受験が可能です。
② 受験科目
科目数は国公立大学と私立大学で大きく変わってきます。
国公立大学...大前提として、共通テストを受けることが必須です。
そのため5教科7科目を勉強しておくことが基本です。
ただ、公立大学等では学部によって3科目受験の大学も
あります。事前に調べて、どこに力を入れるかの作戦を
立てる必要があります。
私立大学 ...共通テスト利用入試や大学独自の試験と、私立大学は
受験方法も大学によって様々です。ただ、受験科目は
3科目に絞ることが多いので対策はしやすいです。
③ 入試方式
国公立大学...共通テストを受けた後に各大学で実施される
二次試験を受けるという形で統一されています。
私立大学 ...先ほども書きましたが方式は大学によって様々です。
「共通テスト利用入試」「特定教科重視型入試」
「1~2教科型入試」というように、様々な方式が
あります。自分に1番あった方式を見つけましょう。
近年は一般試験だけでなく、推薦などの違った方式での入試を
受ける人も増えています。
どれが良いなどはありませんが、最終的な受験形式は一般入試です。
もしもの時を考えて、一般入試のことも調べておくと良いですね。