出水駅前校のブログ

記述の問題

2021/06/25

当塾は1対2の個別の学習塾です。

今日で期末テストが終了です。

昨日自習に来てくれた中学1年生に

テストがどうだったのかを聞くと、やはり小学校と比べて

テストが解きにくかった、難しかったという感想を持つ生徒が多いようです。

鹿児島県の入試は理科や社会でも文章を書く問題が多く出ます。

用語の説明や出来事の理由、実験の方法、理由などなど記述問題が出てきます。

この記述問題が問題だと感じている生徒も多いようでした。

特に記述問題で間違いが多くなってしまう理由には

① 習っている漢字を書かかず✖に!

② 何を書けばいいか分からず空欄で✖に!

③ 記述を後回しにして間に合わなくて✖に!

ということがよく見られます。

習っている漢字を書かなかった場合は減点されます。

書いたとしても間違った漢字を書くと減点になってしまいます。

説明の文章や作文では分からない漢字や言葉は使わないことが大切です。

例えば 帰りが遅くなる → 帰りが夜になる

    休憩時間→休み時間 みたいな感じです。

②はワークの解答や解説の部分を注目です。

答えを書く時に抜けていけない言葉があります。

それを太字で書いてあったり

「〇〇、△△がぬけていないこと」などに注意が書かれています。

その言葉を使い自分の言葉に直して書く練習をしておくことが大切です。

考えつかない!と言う場合は

ワークの答えを真似して書いてみることで練習できます。

③は分かっていたのに取れていないはもったいないです。

記述問題は得点が多く、

書かないだけで「-5点!」ということも出てきます。

何か書いておくことで部分点をもらうことが出来ますので

飛ばす前に何か書いておくのをお勧めします。

①②③を伝えましたが

記述問題は一朝一夕でできるようにはなりません。

定期テストが終われば次の中間テストまでは約3ヶ月あります。

苦手を克服するために少しずつでも練習していきましょう!

まずはテスト返却があったら訂正をしっかりとしておくことですね。

学校から訂正が出てないからやらない!ではなくしっかりと復習していきましょう。

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