通知表はいかがでしたか？

当塾は1対2の個別の学習塾です。

ついに夏休みがスタートしましたね。

学校から夏休みの宿題もたくさん出ているのではないでしょうか。

自習の生徒の中にも早速、夏休みの宿題に取り組んでいる生徒もいました。

「早く終わればあとが楽だから！」

だそうです。偉いっ！！

是非、早めに終わらせて夏休み明けの実力テストの準備をしていきましょう。

昨日はほとんどの学校で終業式がありました。

中学３年生の通知表は特に調査書点にも関わる大事なものになります。

是非、通知表をナビに持って来てください。

その通知表ですが今、評価の仕方が変わっているのはご存じでしょうか。

昔と違い現在は、他の生徒と比べる評価は行われていません。

小学生の通知表も「よい」「普通」「もう少し」という項目になっています。

学習指導要領の改訂が行われたため評価の観点が変わりました。

改定前は４つの観点から「興味・関心」「思考・判断」「技能」「知識」として、

各教科ごとに細かな評価項目を学校の方で決めていました。

それが現在３つの観点に変更になっています。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の３つです。

これまでは「勉強」に興味を持たせることが大切だということで

一番最初に「興味・関心」という項目がありました。

それが今では「知識・技能」が一番最初に来ています。

学習指導要領が変わり、まずは「学習内容をしっかりと習得させることが一番大切！」と

いう考え方に変わったということになります。

昔のように「提出物をしっかり出しなさい！」「授業態度は良くしなさい！」

だけでは通知表の結果は上がらなくなったとも言えます。

通知表から読み取れる学校の状況、生徒の状況は多いです。

しっかりと生徒に合わせた学習アドバイスができるように

是非、通知表をナビにご提出ください。

２学期の成績アップにためにも宜しくお願いします。

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