気質量

勉強には、気・質・量が必要だと言われます。

気は【やる気】

質は【勉強の内容・効率の良い勉強】

量は文字通り【解く問題の数】

どれが欠けても勉強したことが身に付かなくなります。

勉強をするには大事な要素になりますが、よく勘違いされてしまうのは

【気】→【質】→【量】の順に整えていかないといけないと思ってしまうことです。

【やる気】がないと何も身につかないというのは正しいです。

しかし、この【やる気】を出させることが１番難しいです。

どんな時に【やる気】になるかを考えると２つしかありません。

１つ目は結果が悪くて、切羽詰まった状態です！

ここでやらなければマズい！と行動に移すことができます。

しかし、これが受験となった場合は非常にまずいことになります。

できていないことが増えた状況でそれをできるようにしてから

プラスを作るとなると他に頑張っている生徒の２倍以上の努力が必要です。

やってもなかなか上がらない！やってもキリがない！と諦めが出てきてしまいます。

２つ目は勉強の内容が分かるようになり楽しくなってきた状態です。

「わかる！」「できる！」「次もやってみよう！」と

前向きに取り組むことができているので次々に勉強していても苦痛がなく

理解できることに楽しみが出てきているので継続もしやすくなります。

せっかく勉強するなら後者の状況が良いですね。

つまり【気】をあげるためには【質】や【量】をあげることで

できることを増やし、前向きに取り組める環境にしてあげることが大切です。

まずは１つでもできることを増やして「分かった！」「できた！」を作りましょう！

そのためには環境を整えてあげることも大切です。

ナビの自習スペースはいつでもだれでも利用可能です。

是非、ナビと一緒に成績アップ目指しましょう。

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