城西校のブログ
2024/06/21
保護者の中には、
「自主的に勉強をしてくれればな~」
「自分から進んで塾に行ってくれたらいいのにな~」
と考える方は多いと思います。
やはり勉強をしていく中で
「やらされている」のではなくて「やっている」状態だと
学習効果はより高まると思います。
脳の発達においてもこの自主性に繋がる
「知的好奇心」が重要だと考えられています。
イヤイヤやっていると記憶を司る「海馬」という部分が
覚えなくていいと判断している可能性があるそうです。
そしてこの「知的好奇心」を高めるのに重要になってくることが
「熱中体験」だと言われています。
自主的に学び、高い学力を持った人の中には
この「熱中体験」の経験がある人が多いそうです。
ちなみにこの「熱中体験」、勉強以外でもOKです!
スポーツやプログラミング等何でも良いです。
確かに何かに熱中している生徒さんはいざという時の集中力が高いように感じます。
また直接的に勉強してもらえることに繋がるものだと、
「一緒に勉強する」ということです。
再度脳の話になりますが、私たちの脳には「ミラーニューロン」と呼ばれる、
「まねする・模倣する」機能が備わっていると考えられています。
なので保護者の方が勉強することで
真似をしていくことで楽しく自主的に勉強していきましょう