城西校のブログ
2024/08/06
当塾は1対2の個別の学習塾です。
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今、子どもたちの中で問題になっている一つに読解力の低下があります。
皆さんのお子様はいかがですか?
例えば、お子様と話をしていて「この子は何が言いたいんだろう?」
と思ったことはありませんか?
それは読解力の不足による、相手へ伝える力が足りない可能性があります。
では、どうすれば読解力が身につくのか・・・
私の考えですが、お父さんお母さん子どもと一緒に本を読む時間を作ることだと思います。
決して学校の授業で、力がつくとは思わないでください。
そもそも国語の授業は同じ単元を3~4回授業して単元テストをします。
同じことを繰り返していれば点数は自然と取れることもあります。
「単元テストは悪くないのに、県版になると点数が下がる」
のは、その時の記憶が時間と共に忘れてしまうことが原因だと思います。
読む力をつけるには本を読んで、その中身を理解することです。
だったら「本を読みなさい」といって買い与えればいいじゃんと思う方もいます。
もう一度言いますね。今の子どもたちは読解力が足りません。
言い換えれば読むことが嫌いなんです。
嫌いなことを強制的にさせても嫌がるだけで決して効果は期待できません!
だから、大好きなお父さん、お母さんと一緒に取組むことに意味があります。
同じ時間を共有して、そして読んだ中身について言い合うことが重要です。
分からない言葉や、読めない漢字が出てきても一緒にいればすぐに教えてあげることもできます。
これから先、大人になっても大切なスキルの一つが読解力です。
児童・学生の内に身につけられるように、我々大人が頑張らないといけないと思います。