城西校のブログ
2024/10/09
当塾は1対2の個別の学習塾です。
・
ほめてもらえると誰でも嬉しいものです。
ナビの指導の中でもこの「ほめる」ということは重視しています。
ただご家庭内、ご家族の中だと中々ほめることは難しいものです。
「勉強しなさい!!」と怒ってやらせるよりも、
「ほめることで自然と机に向かうようになってくれれば・・・」
と考える保護者の方は多いかと思います。
そこで今回はほめる時のポイントをいくつかご紹介します。
①ほめることを行動を統一し毎回ほめる
→習慣づけたい事等ほめるポイントを保護者の方の中で決めて、ほめ続けましょう。
ほめたり、ほめなかったりということがあると習慣づかないようになります。
②ほめている理由を伝える
→「何に対してほめられているか?」を理解してもらうために理由も伝えましょう。
そうすることで「これをやるとほめられるんだ!」とお子さんにも分かり易くインプットされます。
③ご褒美を乱用したほめには注意!!
→ほめることとご褒美がセットになることは多いと思いますが、
これは乱用しない方が良いです。
年齢が上がっていくとご褒美がないと動かないようになってしまう可能性があります。
④年齢に合ったほめ方をする
→低学年ごろまでは感情的にほめると良いですが、高学年や思春期に差し掛かってきたお子さんには
さりげないほめ方が良いです。
大げさだったり感情的なほめ方は恥ずかしいと感じる年頃です。
特に人前でほめることは要注意です。
如何だったでしょうか?
身内だとどうしても怒りやすくなる側面もあるので「振り返ってみると最近ほめていなかった」という方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんお子さんの性格によっては当てはまらない部分もあるでしょうが、
ほめ方に悩んだらお試しください!!