鹿児島中央校のブログ

高校 数学 の 勉強の仕方

2018/05/19

鹿児島市のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校の三浦です。

高校1年生の授業をしている時に

「学校で授業はまじめに聞いてるのに先生の言っていることが

全くわからなかった...。」

と落ち込んだ様子で話してくれる子がいます。

高校の授業は予習前提の授業です。

先生によっては細かな部分を省略して説明する先生も多いと思います。

参考書なども本によっては細かく説明していないものもあります。

なのでこの時期に高校1年生が陥りやすいのは公式・定義・定理を覚えることで

いっぱいいっぱいになってしまうことです。

テストまでに次々新しいものが出てくるので公式・定義・定理は覚えられたけど

どう使えばいいかが分からないままテストに望んでしまう子も少なくありません。

そこでそういった子にアドバイスすることは1つだけです。

「公式・定義・定理は問題を使って覚よう!!」です。

たとえば(a+b)3乗 を解くのに a3+3a2b+3ab2+b3 と覚えていても

(3x-4y)3 と書かれていたらどの数字をどこに入れればいいか分からないという状況です。

公式として覚えているだけでは点数につながりません。

だったら公式を理解するために問題を使ってどこの数字をどの文字の部分に

入れていけばいいか確認しながら繰り返し練習したほうがはるかに効率よく覚えられます。


すべてが当てはまるというわけではありませんが

数学の問題を解く際に公式・定義・定理を覚えるだけに力を入れないように

問題を解いて繰り返し練習をすることでそれらの使い方を覚えていきましょう!!

ナビ鹿児島中央 三浦

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