鹿児島中央校のブログ
2018/06/02
鹿児島市の皆さん、こんにちは。
ナビ鹿児島中央校の三浦です。
高校生が自習に来てひと言。
「テスト、テストばっかりだ...。」
新高校1年生に関してはやっと高校生活に慣れてき始めた時期ではないでしょうか。
部活が忙しくなり、帰りが遅いのに明日の授業のほとんどの教科を予習をしないといけない。
でも部活で疲れて帰ってきたら眠さに負けて寝てしまっていた!!
なんてことが起こりやすい時期になります。
そこで少しでも試験の勉強がしやすくなるためにアドバイスです。
英語のは「長文」が欠かせません!
長文問題の勉強のポイントとしては
① 時間を決めて解く練習をすること!
② たくさんの長文に慣れておくこと!
長文問題は試験時間との勝負です。
模試では3文、4文当たり前になってきます。
短文だけで勉強するのではなく長文にどれだけ触れているかで
読み方、考え方が変わってきます。
模試などの長文の文章量になると全文を始めから終わりまですべて訳していては到底、解き終わりません。
そのためにやっておいてほしいことは
① その分がどの種類の文章か確認する。
例えば、スピーチなら必ず始めの部分に何についてスピーチするのか書いてあります。
② 要点をつつかむために段落ごとの一番最初と最後の文の意味を訳す。
そうすると全体の要旨をつかんでいくことができ読みやすくなります。
③ 問題文を読んでから本文を読むようにする。
模試によって作りがことなることもありますが1段落ごとに小問が設定されていることも多いです。
これらに気をつけて解けるようになると文章ごとに読まないといけない文や
訳さなくても良い文がわかるようになります。
そうすればあとは時間通りに問題が解けるようになるまで練習をすることが大切です!
また、英語の長文問題は国語と同様に見たことがない英文が出てきますよね。
そのため暗記することも出来ません。
だからこそたくさんの長文に触れて長文問題のつくりを理解していくことが大切になります。
いきなり出来るようになることは難しいので
是非、これからの勉強の時に意識して勉強を進めていきましょう!!
ナビ鹿児島中央校 三浦