鹿児島中央校のブログ
2018/09/18
鹿児島市の皆さん、こんにちは。
ナビ鹿児島中央校です。
統一模試を控えた受験生から質問されたことがあります。
「先生、英語どうやったら点数が上がりますか?」
英語が得意ではない生徒が抱える問題だと思います。
中学1年生は1学期が終わり習う単語が増え、文法も気をつけるポイントが多くなってきています。
中学2年生は以前覚えた文法の発展が多く、単語量も増え、気をつけるポイントが複雑になって来ています。
中学3年生は文と文を繋げることが多くなり、長文や作文が苦手と感じる子が多くなってきます。
そこで少しでも勉強しやすくなるポイントをお伝えします。
そのポイントの1つが「語順」です!!
なぜ「語順」が重要なのかというと...。
日本語と英語では文章を作る単語の並べ方が全く違うからです。
日本語の文法で例えば「私は りんごを 食べる。」
S(主語:私は) → O(目的語:りんごを) → V(動詞:食べる)の順番で並んでいます。
英語の文法で「私は りんごを 食べる。」は「I eat an apple.」
S(主語:私は) →V(動詞:食べる)→O(目的語:りんごを)
語順のまま訳すと「私は食べる。りんごを」と日本の倒置法のようになります。
つまり難しいと感じる理由は日本語の語順のままで
英語を読んだり書いたりしようとするのが理由です。
だからこそ必要なのは「語順」を確認しての勉強です。
語順を確認していくと習った文法が意外と同じ語順で出来ていることに気付くはずです。
canもwillも。肯定文・否定文・疑問文が同じ語順じゃない?!とかですね...。
中間までまた時間を使える今だからこそやってみてください。
ただ語順を覚えただけではなかなか解けない問題もあります!
やっぱり単語もしっかり覚えていきましょうね。
三浦