鹿児島中央校のブログ

テストの時の上手な時間配分の仕方は??

2018/10/04

鹿児島市のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

来週から中間テストが始まります。

自習室には中学1、2年生の顔も増えてきました。

そこでテストの時の注意点をお話します。

「テストの時に時間がなくて解けなかったっ!!」なんてことありませんか?

解けたはずの問題が時間切れで解かなかったと言うのはとても勿体無いですよね?

時間を確保する為に必要なことをいくつかあげます。

① テスト開始後すぐに全ての問題を確認する。

大抵は大問1が習った内容の基礎問題になっていることが多いですが

社会などは地理・歴史がありどちらが先かわかりません。

大問1が地理だからと順番通りやってしまうと苦手な人なら

時間を使い過ぎてしまうかも知れません。

全ての問題を見て自分の得意な単元から解いていけば

『解けたはずなのに!』が無くなります。まずは問題確認をしましょう。

② 考える時間を決める

問題量によって、制限時間を決めましょう。

社会・理科・漢字・単語などなど暗記していなければ解けない問題は、3秒で判断!!

3秒で出てこない問題はすぐに飛ばしましょう。(記号問題ならとりあえず何か書きましょう。)

また分からない問題、もう少し考えれば出てきそうな問題は飛ばして次の問題へ!

他の問題を解いている時に思い出すこともあります。

もう少しで解けそうだからと考えていると時間を使いすぎることもあります。

時間を見て1分考えて出てこなかったら次の問題へ行きましょう。

※ 記述や証明問題のような時間がかかる問題は普段の受験勉強の時に

自分がどれくらいかかるのかを計っておくと制限時間を決めやすくなります。

③ 国語・英語の長文問題は設問から読む。

英語や国語の長文問題は初めに設問を読んでおきましょう。

読んだことのない文章を読むほど時間が掛かることはありません。

設問には長文の内容のヒントがたくさん詰まっています。

設問からあらすじを想像したり、どんなことを探せばいいのかを先に

把握した上で読めば何度も読み返すという無駄を省く事が出来ます。

特に選択問題は選択肢をきっちり読みましょう。

例えば「間違えている文章はどれか探しなさい。」という問題は

間違い以外は文章の内容を要約してくれている文になるはずです。

長文はまず設問から読みましょう!!

これらは本番だけやろうとしても出来ません。

残りの期間、テスト勉強する中でも同じように練習して

時間配分が上手くできるように頑張っていきましょう!!

来週から中間テスト頑張ってーーーーっ!!

鹿児島中央校トップへ戻る

PageTop