鹿児島中央校のブログ

インプット<アウトプット が理想的な勉強方法

2018/11/21

鹿児島市の皆さん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

中学3年生と二者面談をしていろいろ勉強についての悩みを聞いています。

「勉強してもなかなか点数が上がらない。」

「焦ってきてどこから手をつけていいか分からない。」

「志望校がそのままでいいか迷ってます。」などなど。

受験生だからこそでてくる悩みを少しでも無くせるように

アドバイスをしています。

この時期の悩みではやはり勉強していても

自分の思うように点数に結びついていないという悩みが多くなってきます。

そこで少しでも勉強しやすいようにアドバイスです。

鹿児島県の問題は基本を確認する問題が多く出題されます。

しかし、文章をよく読んでおかないと出来ない問題や

基本を聞かれているのに見た目が違って気づきにくい問題も多くあります。

そのせいで「結構な時間をかけて勉強しているのに、覚えたことが出てこないっ!」

なんてことも出てきます。


一般的に「勉強=インプット(覚える)」というイメージが

あるかと思いますがこれだけだと点数には結びつかないことがあります。

インプットしたものはアウトプット(使う)して初めて身に付きます。

インプット<アウトプット が理想的な勉強方法といえます。

なぜ学校の先生が質問を受けてすぐに教えることが出来るのか...。

それは毎年毎年同じ内容を繰り返し生徒の教えている(アウトプットしている)から忘れないんですね。

分かりやすいのは小学2年生で習った九九ですね。

覚えるときはあんなに苦労したのに今はバラバラに言われてもスッと出てきますよね。

覚えた後に繰り返し使っているから忘れないんです。

つまり、テスト勉強をする際に用語や公式を暗記しただけではすぐに忘れてしまいます。

覚えた後に問題を解いて実際に使えるかどうか確認することが大事なんですね。

それ以外にも友達に勉強してことを教えることが出来れば

やったことと思い出し、伝えるということが出来ているので忘れません。

だからこそインプットしたことは過去問などでアウトプットして

しっかりと使える状況にしていくことが大切です。

「勉強してもなかなか点数が上がらない。」

と思っている子は是非アウトプットして使えるかどうかの確認をしていきましょう!!

鹿児島中央校トップへ戻る

PageTop