９月１日はこどもから目を離さないように！！

鹿児島市の皆さん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

夏休みも残り10日を切ります。

心配事と言えば学校の宿題が終わるかどうかという心配が先に立ちますが、

最近はテレビや新聞でも多く取り上げられているのが

【夏休み明けの9月1日に前後に子供の自殺が急増する】と言う事です。

内閣が1972年から2013年までの18歳以下の自殺者数を日別に分析した結果。

累計自殺者は1日当たり平均約50人だったのに対して

9月1日は131人で年間最多になったそうです。

8月31日は92人、9月2日は94人で、夏休み明け前後に増える傾向がみられるそうです。

と思っていたご家庭で実際に起こっていることだそうです。

夏休みの残り日数が少なくなればなるほど

子どもが変調を訴えたり、態度がおかしくなることが出てくるそうです。

中には親に心配を掛けたくないと異変を気づかせないようにしている子供もいるようです。

「自分の子どもに限って、そんなことしない。」

と何もしないでいるより

「もしかすると自分の子どもも起こりえるのではないか。」

とひとこと「大丈夫？」と聞いてあげてもいいかも知れません。

近いからこそ自分の親に相談できないことも出てくるかも知れませんので

「親に言えないような困った事があればナビの先生に相談してみなさい！」

と是非、付け加えてみて下さい。

９月１日まで残り10日。

自分の子どもをよく見てあげていて下さい。

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