鹿児島中央校のブログ

証明問題はどうすれば解けるようになりますか?

2019/08/23

鹿児島市で塾をお探しの皆さん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

早くも夏休みは残り1週間になります。

中学生は1回目の宿題提出を終え、一息ついたころですね。

ナビでは授業で2学期の準備をスタートしています。

2学期と言えば文章題・証明・関数と受験に大きく関わる単元が出てきます。

その中でも2学期の予習を始めている生徒が

「証明が何を書けばいいか分からない!!」

と困っている声が聞こえてきました。

証明は括弧埋めや空所補充の問題ならヒントも多く、

条件を書いたり、どこの角や辺を見ればいいかヒントから考えやすいですが、

いざ自分で書きましょう!となると書き方が分からずに出来なくなる子が多い単元です。


テストでは「何も書けなかった。」となる子もいます。

ただ何も書かないのはもったいないっ!!

配点が大きい分、部分点がもらいやすい問題です。

どの図形を証明するのかや条件だけでも書いておくのが大切です!!!

証明を出来る様にするには、まず真似して書くことから。

答えを見るだけで書けるなる、すでに書けています。

書く項目の順番を覚えて、最低限どこを書いておけばいいのか

理解しておくとテストでもかなり有利になります。

「めんどくさい...。」なんて声が聞こえそうですが。

一朝一夕では出来る様になりません。

➀どの図形を証明するのか書く。

②文章・図形から分かること(仮定)を書く。

③図形から分かった事を書く。

④合同(相似)条件を書く。

⑤結論を書く。

これだけでも部分点をもらえます。

「つまり」「~だから」「○○条件より」など書き方が難しいところは

類題を解いていけば、どんどん書けるようになります。

まずは➀~⑤の順番に書けているかどうかを確認していきましょう!

それでも分からない!という子は是非ナビへ!

2学期スタートのサポートしていきます。

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