鹿児島中央校のブログ
2019/08/22
鹿児島市の皆さん、こんにちは。
ナビ鹿児島中央校です。
テスト前に暗記を頑張ったのに本番で出てこなくなった!
という経験はありませんか?
今日は「アウトプット」についてのお話です。
「宿題終わったよ~っ!!」と報告してくれた生徒に早めに終わらすことが出来たことを褒め、
「じゃあ、やったこと覚えられているか確認するね!」とクイズ形式で問題を出しました。
「あれっ?その問題やったのは覚えてるけどなんだったっけ?!」
宿題が終わった生徒も答えが出てこないことにびっくりしていました。
テストでも結構な時間をかけて暗記したのになかなか出てこないっ!という経験はありませんか?
一般的に「勉強=インプット(覚える)」というイメージが強いですが
これだけだと成績はなかなか伸びません。
インプットしたものはアウトプット(使う)して初めて身に付きます。
インプット<アウトプット が理想的な勉強方法といえます。
学校の先生がなんで忘れず教えることが出来るのか...。
それは毎年毎年同じ内容を繰り返し生徒の教えているから!!
2年生の時に覚えた九九がすらすら出てくるのは
繰り返し何度も何度も使ってるからです。
つまり、暗記したと思っていても使わなければすぐに忘れてしまいます。
覚えた後に必ず問題を解いて実際に使えるかどうか確認することが大事なんですね。
友達に勉強を教えたことの方が覚えていたりします。
テスト前に友達同士で一問一答で答えたことの方が出てくることもあります。
夏休みもあと僅か!!
せっかく苦労して終わらせた宿題の内容はインプット出来ています。
後はもう一度見直し、やり直ししてアウトプットしていきましょう!!