鹿児島中央校のブログ

高校入試の仕組み

2019/10/12

鹿児島県のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

中間テストお疲れ様でした。

なんと甲南中学校の生徒がすでにテスト返却があったので

自習の時にテストを持って来てくれました。

「もうちょっと点数取れたはずなのに!!」

とケアレスミスしてしまった部分を悔しがってしました。

結果として前回のテストよりも点数UPしていたのですが

それでも生徒は悔しがってくれていたのが嬉しかったです。

中学3年生は内申点に関わるテストが残り1回。

改めて鹿児島県公立高校の入試の仕組みについてお話したいと思います。

合否判定は、もちろん入試の学力検査点も必要ですが内申点も必要になります。

【学力検査点】

1教科90点×5教科=450点満点

【内申点】

5教科×5段階×2倍=50点

4教科×5段階×20倍=400点

合わせて450点満点

鹿児島県は内申点として扱うのは中学3年生の評定のみになります。

つまり内申点を上げるためには今回の中間・期末で高得点を取る必要があります。

さらに授業態度や提出物もしっかり意識していくことが大事です。

中学1・2年生は今の成績が内申点に入らないかといって油断は禁物です!

中学3年生の勉強内容は難しく、また学校の先生の評価もくわわるので

1だった生徒をいきなり5に上げられることはありません。

今から1つ1つ評価を上げていって中学3年時に5になっているのが望ましいです。

定期テストで高得点取れるよう日々の積み重ねを大事にしましょう。

また中学3年生は中間テストが終わった今。

期末テストが内申点の最終評価項目になります。

特に副教科は20倍されて点数化されるのでテスト前は副教科の勉強が必須です。

残りの5教科はテスト勉強週間に入る前までに完璧にしておきましょう!

どうやって勉強すればいいか分からない!と言う時は是非、ナビの自習スペースへ!!

【おせっかいな先生】が【自分でできた!】に導きます。

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