まじめだと勉強の成績が伸びない？！

鹿児島市の皆さん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

中学3年生が市共通テストを返されてきていますね。

次は内申点に大きく関わる期末テストです。

内申点には副教科が重要になってくるため暗記についてお話します。

伸びない原因のひとつにやり方が「真面目すぎる」ことが挙げられると思います。

真面目な事はいいことですが「効率の良い勉強の仕方」とはまた別です。

「真面目すぎる」とはどんなことかと言うと、

例えば「ひとつひとつの問題に時間をかけて考え自力で答える。」

「分からないことを教科書や資料集を時間をかけて調べる。」

勉強だから「真面目にすべて自力で解かないといけない！」となってしまうことです。

しかし、このように勉強してしまうとテストまでに暗記が間に合わないことも出てきます。

また教科書や資料集を調べるのは答えを見つけて「分かった！」という気になりますが

「答えを見つけた」＝「暗記した」ことにはなりません。

（たくさん"調べた"のにテストになったら忘れていた...。なんてことに！）

「効率のいい勉強の仕方」と言うのは「時間の使い方」にあります。

①理科や社会、国語の漢字などは出てこなかった問題は飛ばし一度分かるところを全て解きましょう。

②分からなかったところはすぐに答えを見て確認です！！答えがなければ聞いてしまいましょう。

③あとは　×　だったところを覚えるまで何回も①②の順番で繰り返します！

大事なことは「どれだけ多く目にして覚えるか」です。

理科・社会の暗記は問題を「解く」ことで力がつく訳ではありません。

時間をかけても覚えていなければ点数にはなりません。

まずは「繰り返し」出来るようにワークや課題プリントは早めに終わらせておきましょう！！

また副教科には問題集などなかったりします。

その場合も教科書や配布されたプリントを問題形式で覚えているか確認していけばやり方はOKです。

（下敷きなどで文章を隠しながら答えていくのもいいですね。）

ただ出てこなかったところは印をつけて印のついたところだけ確認するのも大切！

それでも心配と思う方は是非、ナビの自習スペースへ。

テスト勉強のアドバイスや勉強の仕方の相談も受け付けています。

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