鹿児島中央校のブログ

英語リスニングの鍛え方

2019/12/03

鹿児島市の皆さん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

自習室を使っている中学3年生からの質問です。

「先生、リスニングどうすれば点数って上がるんですか?」

そこで今日は少しでも点数アップ出来るように英語のリスニングのポイントお伝えします。

学校の定期テストや入試に英語のリスニングがあります。

しかし、1番練習しにくいのがリスニングの問題です。

学校でもテストの時以外に練習することはほとんどありません。

ではリスニングはどうやって練習したらいいのかというと。


リスニングが聞き取れない理由にネイティブの英語のスピードについていけていないからと言うことが挙げられます。

そのためにネイティブのスピードに耳を慣らしていく必要があります。

【練習方法1】

「リスニング用のCDなどを1.5~2.0倍速で聞く。」です。

普通のテストのリスニングより速いスピードで聞き取りを行うことで

耳をそのスピードに慣れさせ、ネイティブの英語がゆっくりに聞こえるようになります。

(高速道路を走った後に国道を走るようなものです。)

何度も倍速で聞き、なんという単語を発しているのかを考え、

その後に普通のスピードに戻すと聞けていなかった単語が聞こえたり

余裕をもって聞き取れるようになります。


次に多い理由は聞き取れたけど何を聞き取ればいいか分からない言うことも挙げられます。

何も準備しないまま聞いたと同時に訳を考えていると聞き逃しが出たりします。そのため

【練習方法2】

「リスニングの問題を解く前に何が流れてくるのか予測しておく」が必要です。

ひとつめはイラストや図を見て答える問題は「こんな単語が出てきそうだな・・・」とか「これについて話すんだろうな・・・」とか

問題を自分なりに解釈・想像して、あらかじめ 耳をその単語に注意して聞き始められると聞きやすくなります。

さらに良くするために聞こえた単語はメモを取っておく(選択肢の単語に〇をつける)といいです。

「メモしなさい。」は学校の先生からもよく言われることですが聞くのが精一杯で何も残せていない子もちらほら...。

「聞こえたとおりの発音」をカタカナで書いたり、「日本語訳したもの」を書いたり、

「聞こえた単語の最初の文字」だけでも書いたり、メモの取り方は自由です。

メモをするときにスペルなど悩む必要はありません!解く時のヒントになりさえすればいいので何かしら思い出せるようにメモは残しましょう!!

中学3年生は私立入試まであと7週間っ!!

本番でもしっかり聞き取れるようにテストのない今の時期に練習をしておきましょう!!

鹿児島中央校トップへ戻る

PageTop