鹿児島中央校のブログ

小学5年生の【速さ】の単元が終わるの早すぎませんか?

2019/12/19

鹿児島市のみなさん、こんにちは。ナビ鹿児島中央校です。

小学生のお母様たちに三者面談を実施して

「来年、学習指導要領が完全移行させますね。」という話をしています。

小学校の勉強で大きく変わるのは英語の教科化ですね。

通知表に評価がつくようになるのでテストや宿題もスタートしそうです。

ナビではそれに合わせてどんな勉強のスケジュールで進めるのかを三者面談でお伝えしています。

その面談の中で出てきたのが「速さの単元が物凄く短い期間で終わった!」という話です。

小学6年生で習っていた「速さ」が来年からは小学5年生で習い始めます。

小5の算数の山場と言えば「割合」だったのですが、それに加えて「速さ」も入ってきます。

例年、「割合」には1ヶ月~2ヶ月くらいをかけて文章から式を作ったり、単位を変えたりする勉強をしていました。

それくらい身につくのに時間がかかる単元とも言えます。

しかしそこに同じくらいの時間を掛けて小6がやってきた単元「速さ」が入ってきて小学校の先生も大変なのかもしれません。

「速さ始まったよ~。」と言っていた生徒が2週間もしないうちに「明日、速さのテストがある!」と言ってました。

怖すぎます。

次に「速さ」や「割合」が出てくのは文字式の単元です。

さらっと通るだけでは小学校だけでなく中学校でも困るようになります。

新しい単元が追加されていますが授業数が変わっていないのでここからどんどん授業スピードが速くなる恐れがあります。

怖すぎます。

来年から新学習指導要領に変わるからこそ、習った単元は習った時にしっかりと身に付けていく必要があります。

「今回の単元、全然できなかったな~。」と思っている子がいれば是非ナビへ!

自習スペースも上手に使いながら身に着くまでしっかり復習していきましょう。

今年の勉強は今年のうちに!!ナビはサポートしていきます。

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