鹿児島中央校のブログ

頭が真っ白になった時の対処法

2020/01/15

鹿児島市のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

今日、明日で中学1・2年生は実力テスト(定着度調査)がありますね。

高校入試も私立入試まであと僅か...。

高校生はセンター試験が今週末に控えています。

緊張がどんどん大きくなる時期ですのでそういう時の少しアドバイスです。

テストの時に「頭が真っ白になって解けなかった!!」なんてことありませんか?

直前まで分かっていたのに緊張のあまり何も出てこなくなり、

出来ないと焦ってしまいさらに解けなくなってしますということがあります。

もしそんなことがあった時にやって欲しいことをお伝えします。

① 簡単な(自分が解ける)問題を探して解く。

分からなくなった問題は飛ばして分かるところを解くと気持ちも落ち着いてきます。

思い出すことに時間をかけるよりも出来るところでしっかり点数を作っておくことが大切です。

② 制限時間を決める。

解けない問題は、3秒で判断しましょう。また問題量によって制限時間を決めましょう。

社会・理科・漢字・単語等、暗記していなければ解けない問題は飛ばし、次の問題へ。

他の問題を解いている時に思い出すこともあります。

記述や証明問題のように時間がかかる問題も、3~5分で解けなければ次の問題へ移りましょう。

③ 長文問題は設問から読む。

頭が真っ白になりやすい問題として英語や国語の長文問題があります。

長文問題は、最初に設問を読んでおきましょう。設問を読むことであらすじが想像出来たり

何を答えさせたいかが分かるので、焦らずに解く事が出来る様になります。

人間の脳は神経と神経をつなげて記憶を保持します。

頭が真っ白になるのは緊張のあまりその神経が途切れてしまうことで発生します。

普段使っている最短の思い出し方が使えず「何も出てこない。」と言う状況になるそうです。

そんな時は焦っても仕方ありません。

➀②③工事現場を迂回するように別のルートを見つけてたどり着くしかないという事です。

解ける問題を解いているうちに脳が別のルートを見つけて分からなかった問題の答えにたどり着けるようになります。

また落ち着いてくると思い出すという作業が効率よく出来るのでまず解ける問題でしっかりと解いておくことが必要です。

しかし、分かっていても出来なくなるのが入試です。

是非、知識として知っておいてもしもの場合に備えておきましょう!

実力テスト・私立入試・センター試験頑張ろう!!

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