鹿児島中央校のブログ

試験前の暗記は『繰り返し』が大切

2020/01/21

鹿児島市のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

私立高校の入試が今週の金曜日からスタートします。

中学校の学年末試験まで残り3週間になります。

試験直前は1つでも多くの用語・単語を覚えることに時間を使っていくことが大切になります。

理科や社会、国語の漢字や数学の公式等々覚えていれば解ける問題を増やすことが

試験の点数を1点でも2点でも多く点数を稼ぐことになります。

では短期間で暗記内容を増やすために知っていて欲しいのは暗記の方法です。

どうすればいいかというと...。

例えば50個の単語や用語を覚えるのに

① 1日5個ずつ新しい単語を練習して10日間。

② 1日10個ずつ2日間続けて練習して10日間。

どちらが効果的に身につくでしょうか。
 
暗記の際は『1日10個ずつ2日間続けて練習して10日間。』をお勧めします。

何故かというと人間は忘れてしまう生き物です。何もせず1日経てば勉強した内容の内容の80%を忘れてしまうそうです。

しかし、繰り返し使うことで脳が忘れてはいけないものとして判断し忘れにくくなるそうです。

私立入試前になると「あれもこれもやらないといけない!!」と焦ってきますが、

それでどんどん新しい問題を取り組むと結局「やったのは覚えているけどなんだったっけ?」と何も残らなくなります。

大事なのは「繰り返し」です。効率よく勉強するには間違えた問題だけを繰り返すことが大切です。

昨日やった問題や覚えた単語・用語をもう一度解けるか確認することは忘れないようにしましょう。

特に前日に1回目で解けなかった問題を再度解き直すことが定着させるためには必要です。

必ず解けなかった(出てこなかった)問題に印をつけて「繰り返し」するようにしましょう。

✖がどんどんなくなっていくと達成感も出てやる気UPにも繋がります!

試験前だからこそ焦らず、1つずつ確実に覚えていけるように準備しましょう。

試験前の勉強の仕方が知りたい方は是非、ナビの自習スペースへ来て質問してください!

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