テスト前のワークの使い方が重要です。

鹿児島市のみなさん、こんにちは。

ナビ鹿児島中央校です。

学年末の範囲も配られてましたね。

天保山は来週から。それ以外の中学校は再来週から学年末試験が始まります。

そこで今回はワークの使い方についてお話します。

テスト勉強でまずやらないといけないのは範囲のワークをすぐに終わらせていきましょう。

ワークの問題を解けるようにしておくのはとても重要です。

というのも学校で使われるワークは学校の先生が選んせいることもあり、

そのワークを販売する会社では試験問題を作っていることもあります。

それを先生が参考にして問題を作っているなんてこともしばしばあります。

（時にはそのワークの会社の試験そのままなんてことも！！）

だからこそ学校のワークはしっかりと復習しておく必要があります。

ではまず間違えた問題はどうしていますか？

1.赤ペンで正しい答えを書いてる。

2.間違えたところを消して書き直している。

3.そのままにしている。

３を選んだ子はいけませんね。しっかりとやり直しましょう！！

２を選んだ子はもったいないっ！！間違えた問題がどこか分かっていないと

もう一度解き直す時にもう一回、同じ量の問題を解かなくてはならなくなります。

かなり大変です。

間違えた問題は必ず分かるようにしてテスト前に繰り返し練習できる様にしましょう。

そして１を選んだ子がもっとも多いのではないでしょうか？

１が一番いいかというと実は１を選んだ子ももったいないことをしているかも知れません。

というのも赤ペンで正しい答えを写すのは大切です。答えを写しながら正しい答えを覚えることが出来ます。

ただ写す時に答えを丸暗記しているだけだと試験の時に全く答えが出てこないことも出てきます。

なんでその答えなのか、解き方や理由が分かっていないので一瞬で忘れてしまいます。

ワークを使う時のポイントは「繰り返し」です。

間違えた問題は✖だけつけて置いて解き方や答えを確認します。

書いた直後でいいので自力で解けるか試しましょう。

解き方を覚えた直後なのに解けないこともあります。

それはまだ解き方を理解していない証拠です。

これを出来るまで

「解説の確認→解き直し→〇付け→解説の確認→...」

と続けていきましょう！！

そうすると答えを写す手首の運動だけで終わらず、しっかりと理解してテストでも解けるようになります。

学年末まで残り僅か...。

意識してやってみて下さい。

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