鹿児島中央校のブログ

気持ちの持ちようで結果は変わる!

2020/11/06

「やる気のない」アピールはカッコ悪い!?

授業をしていると、なかなか勉強に集中できなくて、集中力が途切れてしまう生徒が時々見受けられます。

中には、その事をまわりにアピールするかのように、大きなため息をついたり、大きな声でマイナス発言をする生徒もいます。

では、なぜ「やる気のない」アピールをする生徒がいるのでしょうか?

人間が退屈な時あくびが出るのは、眠気などによる体温の上昇を抑えるために空気を体内に入れ込む行動であると、先日某N〇Kの番組でやっていました。

しかし、ここでいう「やる気のない」アピールは、自然現象ではなく本人が意図してやっていると考えます。

私が思うに、苦手なものに対して事前に「頑張っても私はできません~」という意思をアピールしている行動だと見ています。

しかし、この行動は自分に対する自己満足でしかなく、自分にもまわりの生徒にもメリットは全くありません。

例えば、あなたがバレー部のレギュラーだとして、練習中に後輩があくびをしていたり、マイナス発言をしていたら注意しませんか?

みんな一生懸命やってるのに、みんなのやる気をそぐような事をするな!と怒りませんか?

では、勉強で何故同じような事をやっているんですか?という事です。

「病は気から」という言葉がある通り、気持ちの入れ様で結果は必ず変わってきます。

そして、自分がやった行動がまわりにどんな影響を及ぼすか考えて下さい。

それが分かってくれば、結果は変わってくると思います。

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