鹿児島中央校のブログ

公立高校入試 数学

2020/12/12

中学3年生で学校の三者面談が終り「受験に向けてさらに頑張ろう」という気持ちが出ている生徒も多くなっています。

入試本番まで約3ヶ月。

今日から5教科の傾向についてお話します。

今日は【数学編】です。

数学の問題は大問5つから構成されています。

1⃣ 独立小問(基本)

2⃣ 独立小問(応用)

3⃣ 資料の活用・場合の数・確率

4⃣ 図形

5⃣ 関数

1⃣は各単元の基本問題が中心に出題されます。

計算問題もあり、単元ごとの基本問題をマスターして点数源にしてほしい問題です。

2⃣は教科書でてくる応用レベルの問題が出題されます。

昨年度は角度、確率、比の計算、作図、連立方程式の文章題でした。

1⃣よりもレベルは高くなりますが高校に向けて出来ていてほしい問題になります。

3⃣は資料の活用や確率、場合の数といった問題が出てきます。

それぞれ求め方にパターンがあり、そのパターンや解き方を覚えていれば解きやすくなり問題になります。

また場合によっては時間を掛けさえすれば求めることもできる問題が出てきます。

まずはこの1⃣~3⃣の部分を出来るように練習しておくことが大切です。

入試ではこの3⃣までの問題を全問正解できると60点近くも取ることができます。

60/90点 約2/3も点数を獲得することができることになります。

鹿児島県の入試問題は今まで出題方法が大きく変わることがありませんでした。

過去問や予想問題を繰り返し解き、問題パターンを掴んでいく練習していきましょう。

残り3カ月を上手に使うためにナビに自習スペースもどんどん使ってください。

分からない問題の質問もOK。解き方を聞くだけでなく勉強方法や入試への質問なども受け付けています。

ナビと一緒に受験を乗り切りましょう!!

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