加治木校のブログ

公立高校入試出題傾向【数学編】

2021/09/09

姶良市、加治木周辺にお住まいの皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院加治木校です。

当塾は1対2の個別の学習塾です。

今日は、公立高校の入試出題傾向についてお話します。

公立入試まで残り6ヶ月。私立入試まで4ヵ月となります。

受験勉強も本格的に始まっています。

どこをどのように受験勉強をしていけばいいか分かると

効率よく受験勉強できるようになるため改めて各教科の出題傾向を伝えていきます。

1回目は【数学編】です。

数学の問題は例年大問5つから構成されています。

1⃣ 独立小問(教科書基本レベル)

2⃣ 独立小問(教科書応用レベル)

3⃣ 資料の活用・確率

4⃣ 関数応用

5⃣ 図形応用

以上のような構成になりやすいです。

1⃣は各単元の基本問題が中心に出題されます。

計算問題もあり、単元ごとの基本問題をマスターして点数源にしてほしい問題です。

2⃣は教科書でてくる応用レベルの問題が出題されます。

角度、確率、比の計算、作図、連立方程式の文章題と言った問題が出題されます。

1⃣よりもレベルは高くなりますが高校に向けて出来ていてほしい問題になります。

3⃣は資料の活用や確率、場合の数といった問題が出てきます。

それぞれ求め方にパターンがあり、そのパターンや解き方を覚えていれば解きやすくなり問題になります。

また場合によっては時間を掛けさえすれば求めることもできる問題が出てきます。

まずはこの1⃣~3⃣の部分を出来るように練習しておくことが大切です。

入試ではこの3⃣までの問題を全問正解できると約60点を取ることができます。

60/90点 約2/3の点数を獲得することができます。

鹿児島県の入試問題は出題傾向は大きく変わることがありません。

過去問や予想問題を繰り返し解き、問題パターンを掴んでいく練習が大切です。

ただ、指導要領の改訂があり昨年から新しい傾向の問題も始まっています。

4⃣の関数の問題で大学の共通テストのように問題文が先生と生徒の会話形式になっていて、

その文章の中から解くために必要な情報を読み取らなければいけない問題がでています。

新傾向また追加単元の練習をしていくための時間も必要になります。

効率よく勉強していくためにも効率よく勉強し受験勉強をスムーズに進められるようにしましょう。

出題傾向や練習方法など知りたい方は是非、ナビの自習スペースを使ってください。

分からない問題の質問だけでなく、勉強方法や入試への質問なども受け付けています。

本格的に受験勉強がスタートする前に出題傾向を理解して効率よく勉強出来るようにしていきましょう。

ご興味のある方は099-562-5578ナビ個別指導学院加治木校までお問合せください。

お待ちしています♪

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