『記述問題はおいしい問題？』

霧島市にお住まいの皆様こんにちは

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最近、どの教科のテストでも「記述問題」が増えています。

そこで今回は、社会の記述問題についてお話していきます。

「記述問題って難しい」と思っている生徒が多いですが、実際はそんなことはありません。

練習をすれば書けるようになりますし、そして他の問題と大きく異なるのが部分点を稼げるという点です。

授業やテストを見ていると、記述問題は難しいからと最初から解くのを諦めている生徒もいます。

さらに解かずに終わった問題は、その内容の定着がしにくくなります。

何かを書いて間違えれば、「間違えてしまった問題」と印象に残ります。

まずは最初から書くことを諦めないことが肝心です！

加えて社会の記述問題の場合は、「資料や図を読み取って答える問題」がよく出題されます。

この読み取りのポイントは、「違いや目立つ部分、特徴を探して、そこを中心に答える」

ということです。

なんとなく資料を見るのではなく、「違いは何かな？」「特徴的な部分はないかな？」

と考えながら読み取ることが大切になります。

さらに社会の記述問題は用語などの説明をする問題もあります。

自分で考えた文章で答えようとするとどう書けばいいか分からない！

となりやすいですが、社会に限っては教科書に載っている説明分を利用することができます。

教科書に使われている言葉で書かれている文章は、✖になりにくいという特徴があります。

とにかく大事なことは、記述問題から逃げない！！

間違えても良いのでとにかく何かを書く！

そして間違えたら何が違ったのかを復習することが大事です。

面倒くさいかもしれませんが、こういった練習をすることで、５～10点の点差に繋がります。

ナビで一緒にがんばりましょう！

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