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数学のテストで正しい考え方をしているのに、ちょっとした「うっかりミス」で点数を落としてしまうこと、ありませんか?特に計算ミスや単位の書き忘れなどは、最終的な答えが間違ってしまう原因になりがちです。この記事では、そんなミスを減らすためのポイントを3つご紹介します!
1. 途中式を書く・残す
一番大事なポイントは「途中式を書く」ことです!
テストのときだけでなく、普段の勉強や問題を解くときから、この習慣をつけることが大切です。
最近では、途中式を書かずに暗算で済ませようとしたり、途中で自信がなくなって消してしまったりする生徒が増えていますが、これにはリスクがあります。途中式を書かないと、どこでミスをしたのかを確認できず、結果として同じミスを繰り返してしまうのです。
また、途中式があれば後から復習する際に自分の解き方をチェックしやすくなり、間違いに気付きやすくなります。「書く習慣」をしっかり身につけ、ミスを減らしていきましょう!
2. 図やメモで問題を可視化する
図形の問題や文章問題を解くときは、問題文や解答に書き込みながら解くのも効果的です。脳内だけで考えると情報があいまいになりやすいですが、図やメモにすることで考えが整理され、解きやすくなります。
例えば、図形の問題では角度や長さなどの情報を書き込んだり、文章問題ではわかっている数字や関係性をメモしたりするだけで、解く際の助けになります。ただし、あまり書き込みすぎると逆に混乱してしまうので、必要な情報だけを意識して書き込むと良いでしょう。
3. 時間配分を意識する
ミスが出る原因の一つに「焦り」があります。焦ってしまうと、簡単な計算でミスをしたり、解答を書く場所を間違えたりすることが増えます。
焦りを防ぐためには、普段から時間を意識した演習が大切です。まずは、「今から解く問題にどれくらい時間がかかるか」を計るだけでも十分です。これで、自分に必要な時間がわかってくると、実際のテストでもスムーズに解き進めることができるようになります。普段から「時間を意識する」ことが、効率的な解答につながります。
まとめ
いかがでしたか?数学のテストで「うっかりミス」を減らすために、次の3つを意識してみましょう:
- 途中式を書く・残す
- 図やメモで問題を可視化する
- 時間配分を意識する
特に「途中式を残す」習慣は、今すぐ取り組める効果的な方法です。これらを意識して、テストの得点アップを目指しましょう!