鹿児島市紫原周辺にお住まいの皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 紫原校の寺田です。
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いよいよ12月!受験勉強は進んでいますか?
その前に皆さんは鹿児島の入試分析をしていますか?
傾向を理解することが戦うための第一歩です。
そこで、何回かに分けて入試傾向の解説を行います。
今日は「国語」を分析します。
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鹿児島県の公立高校「国語」の問題は、
大問1 漢字+書体
大問2 論説文
大問3 古文
大問4 小説
大問5 作文
という構成になっています。
全体を通して言える事は、
「本文書き出し=解答になる問題は減少している」
ということです。
特に大問2と4の「現代文の読解」については、
本文の内容をヒントとして、「自分で考えて解答文を書く」
問題が増えて、そのための練習が絶対必要になります。
本文をそのまま書き出すような問題は減っています。
このような問題に不慣れな生徒が非常に多いです。
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練習方法としては、20文字~40文字程度の短い文章で
答えるような記述問題をたくさん練習していきましょう。
そして、ある程度「自分の言葉で答えを作る」力を
鍛えておくことが大切です。
ナビ個別指導学院では、鹿児島県の入試傾向と
本人のレベルに合わせてカリキュラムを立て、
授業を行います。