紫原校のブログ
2019/12/06
皆さん、こんにちは!ナビ個別指導学院 紫原校です。
入試分析シリーズ、第4回は「英語編」になります。
☆
英語の出題傾向は以下の通りです。
大問1 リスニング = 難易度はあまり高くない。過去問にリスニングCDが付いている場合は、繰り返し聞いて聞き慣れる事。
大問2 会話文・対話文① = 助動詞等を使った読解問題や、関係代名詞などを絡めた難易度の高い問題有。「会話の内容を大まかに掴む」ことが重要。
大問3 会話文・対話文② = 英問英答の問題や選択肢が英文の問題等があり、大まかな意味がわからないと解けにくい問題が多い。やはり、「読解力」がポイント。
大問4 長文 = 英文は長いが、内容はしっかり読み取れる。本文の内容について、日本語で答えさせる国語のような問題も出題されている。内容読解と英作文の両方の力が必要。
☆
トータルでいうと、英語の入試問題は「日本語に訳す力で得点が決まる!」問題です。単語や熟語を覚えるのは当然として、英語の長文を日本語に「訳す」練習をたくさんしておきたいですね。