紫原校のブログ
2019/12/07
皆さん、こんにちは!ナビ個別指導学院紫原校の寺田です。
入試分析も今日が最終迂回です。最後は「数学編」です。
☆
数学の問題傾向は下記の通りです。
大問1 計算・小問集合①
(正負の数、文字式、方程式、関数、図形、確立、連立方程式の文章題等。基本レベルの内容で複雑なものは殆ど無し。ここで点数を稼ごう!)
大問2 小問集合②
(3行~4行の文章問題。図形の証明や、方程式、確率などの文章問題が出ることが多い。)
大問3 資料の活用
(年度によって出題内容が変わりやすい。昨年は資料の活用でしたが、ここで確率や数の規則性の文章題が出題される事がある。資料や条件をしっかり読んで考えれば解ける問題。正解率も高い。)
大問4 関数
(二次関数、一次関数、両方必要。最近ではグラフではなく動点問題のような関数で表す問題が出題される傾向が強い。)
大問5 図形
(証明、作図等。問題からどのような図かをイメージできないと解けないような出題が多い。特に最後の問題は難易度高め。)
☆
大問ごとの平均正解率をいうと、
大問1 約65%
大問2 約40%
大問3 約40%
大問4 約25%
大問5 約23%
大問1と大問2を合わせると、それだけで40~50点になります。
まずは大問1、大問2をパーフェクトで解く必要があります。
計算をミスしないのは当たり前で、各単元の基本レベルの
文章問題は必ず解けるようにしましょう!