紫原校のブログ
2019/12/19
紫原周辺の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 紫原校の寺田です。
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通知表の見方、2回目の今日は
「思考・判断・表現」についてお話します。
「思考・判断・表現」の評価の対象は、
定期テストなどで出される記述問題(特に理由を聞かれる問題)や、
学校で出される調べ学習の内容等になります。
学校によっては、定期テストの解答用紙の中に、
それぞれの評価の点数が書いてある場合もあります。
(点数の横に【思考】〇点【判断】〇点...と書いてある点数です)
記述問題のポイントは、聞かれている内容を正しく理解しているか、
そしてその答えを正確にシンプルに表現できているか、
という部分です。
現在、指導要領の改訂に伴い最も評価が高くなっている分野です。
「思考・判断・表現」の評価が高ければ高いほど、
記述問題に関しては有利に働くでしょう。