紫原校のブログ

「時計と時間」は算数の最初の壁!?

2023/09/26

紫原周辺にお住いの皆さん、こんにちは!!

鹿児島市の個別塾、ナビ個別指導学院紫原校の寺田です。

★ 

小学1~3年生の算数で、「時計・時刻」を勉強します。

そして、この単元で算数につまづく児童が多いと思います。

ただ、大人になっても時計が読めなかったり、

時間の計算が出来なかったりする人はあまりいないですよね。

それはなぜでしょう?

時計を読んだり、時間の計算をしたりする経験を、

実生活の中で殆ど身に付けることが出来るからです。

ということは、小学校の勉強での

「時計・時刻」を出来るようにするためには、

「実生活の中に時計・時刻の計算を取り入れていく」ことが

大事ということが分かります。

では具体的に、どうしていけば良いかをお伝えします。

① 会話の中で「時刻・時間」を意識させる。

家の中で勉強やゲームをやると思いますが、

その時に時間の感覚をお子さん本人に

植え付けるようにしましょう。

「〇時までね」ではなく、

「〇時までだから、あと何分でしょう?」と

聞き方を少し変えるだけで良いです。

② 何か行動をする際に時計を意識させる。

①と合わせてですが、まず家の中に1つは

アナログ時計を用意すると良いです。

学校の時計の問題は基本的にアナログ時計を基にしています。

極端な例にはなりますが、

「アナログ時計を見たことが無いから分からない」

ということもあります。

そして、アナログ時計を見ながら段階的に時計を見て

意識をさせていきます。

短針のみ→短針と長針(30分刻み)→短針と長針(細かい分数も)

といった感じです。

こういった時間を意識することは小学算数の単元の学習以外に、

大きくなった時に時間を読みながら

行動を出来るようになることにも繋がります。

ですので、小学校に上がる前に家庭内でも

習慣づけられるようにやってみて下さい。

ナビ個別指導学院紫原校では、勉強の理解がスムーズに

行くようにサポートをしていきます。

お問い合わせも

待ってまーす!!

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