紫原校のブログ

「時刻と時間」どうやって身に付ける?

2024/02/20

紫原周辺にお住まいの皆さん、こんにちは!!

鹿児島市の個別塾、ナビ個別指導学院紫原校の寺田です!!

小学1~3年生の算数で、「時計」や「時刻と時間」を勉強します。

そして、この単元は苦手な生徒さんが多い単元でもあります。

ただ、大人になっても時計が読めなかったり、

時間の計算が出来ない人はあまりいないかと思います。

それはどうしてでしょうか?

それは、時計を読んだり、時間の計算をする経験を、

実生活の中で身に付けるからです。

ということは、小学校の勉強での「時計」や「時刻と時間」を

出来るようにするためには、

「実生活の中に時計・時刻の計算を取り入れていく」ことが

大事ということが分かります。

では具体的に、どうしていけば良いかをまとめます!

① 会話の中で「時刻・時間」を意識させる。

家の中で、勉強やゲームをやると思いますが、

その時に時間の感覚をお子さん本人に植え付けるようにしましょう。

「〇時までね」ではなく「〇時までだからあと何分でしょう?」と

聞き方を少し変えるだけで良いです。

② 何か行動をする際に時計を意識させる。

①と合わせてですが、まずは家の中に1つは

アナログ時計を用意すると良いです。

学校の時計の問題は基本的にアナログ時計を基にしています。

極端な例にはなりますが、

「アナログ時計を見たことが無いから分からない...」

ということもあります。

そして、アナログ時計を見ながら段階的に時計を見て

意識をさせていきます。

短針のみ→短針と長針(30分刻み)→短針と長針(細かい分数も)

といった感じです。

こういった時間を意識することは小学算数の単元の学習以外に、

大きくなった時に時間を読みながら

行動を出来るようになることにも繋がります。

ですので、小学校に上がる前に家庭内でも

習慣づけられるようにやってみて下さい!

ナビ個別指導学院紫原校では、勉強のやり方を詳しく

レクチャーしていきます。

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待ってまーす!!

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